ザキ出来

気分次第で載せるダラダラブログです。

7月6日~14日の間「葬式」

  ・7月6日
 緊急連絡が入り、祖父の容態がかなり危険な状況になりオトンを最寄り駅まで送るため車を出した。 最寄り駅までもう少しのところで病院から連絡がきた、それは自分にとって信じたくない話だった。 「じいちゃん、亡くなったんだって。」ショックが強すぎて感情がおかしくなった、オトンはうちの家に電話をかけていた時自分は運転していてオトンの様子をみてはいないが泣いていることがわかった。 オトンにとって祖父は自分の父でもあるから・・・
オトンを最寄り駅まで送ったあともやもやしていた。 感情が出なくなっていた、その時Uruさんの曲が聴きたくなりスマホスタンドを使って「振り子」を流した、段々感情が戻ってきた感じがして自分も車の中でずっと涙を流し続けた。 しばらくしてようやく落ち着いた。
  ・7月14日
 深夜に起きて夜明けと共にうちを出た。 ちなみにうちの家族は前の日のお通夜に行っているため一人でした。 うちは仕事でいけなかったため葬式のみは行けることに、葬儀の時間前には何とか着いた。
参列するのは親族のみ、10年ぶりに従兄弟にも会えました。 10時に告別式が始まり最初に念仏とお焼香から、そしてお別れの儀。 祖父に触れて大丈夫な時に触れた、あんなにも柔らかかった肌が亡くなったら硬直していた花を入れていきお別れの言葉を、少し涙を流した。 出棺し車に乗せる際は兄と従兄弟達四人で棺を乗せた。 この時じいちゃんってこんなに重かったのかと思いながら運んだ。
 タクシーに乗って火葬場まで行きました。 棺が来るまで待機し、久しぶりに従兄弟や伯父さん伯母さんとも少し話をしました、棺が来て参列し火葬場へ。 火葬前にまた祖父の顔をみれるかと思ったが葬儀の時が最後になり火葬へと移った。 お焼香が終わってから従兄弟達とうちは手を合わせたり従兄弟のRは自衛隊のため敬礼を。 終わるまで昼食を摂りながらみんなで話をした、火葬が終わり案内が入り収骨へ。 14年前に叔父さんの葬式で経験したことがあったが自分の祖父の時になると辛かった、骨になった祖父の姿をみた時もの凄く辛くなった。 みるかげも形もほとんどなくそこにあるのは骨だけだった、納骨で拾い上げた時
(あぁ、棺を運んでいたときは重かったのにこんなにも軽くなってしまった・・・)
二回納骨したあと涙が止まらなくなった、辛くて辛くてどうしようもなかった。 儀式のすべてを終えて最後に家族で写真を撮った。
 祖父の遺骨を持ってタクシーと伯父さんの車でマンションまで帰りました。 家にはすでに仏壇があり前まであった介護ベッドとタンスが撤去されていた、飲み物飲みながら思い出を語ったり荷物を運んだりと。
 帰る前に写真を送るために従兄弟達とLINE交換をしてオカンと兄の三人で先に帰ることに、オトンは役場の手続きがあるため数日まだ居るとのこと。 来月は七七日忌でまた親族全員で集まるようでスケジュールをたてています。

 先週から今週のことは以上となります、いくらか落ち着いたので元気が出ました、来月祖母のところへいけるため気分も少しずつ戻していきます。
            閲覧ありがとうございました。